朝起きてアゴが痛い?もしかして…「歯ぎしり」かもしれません🦷
こんにちは!神戸市兵庫区にある北村歯科医院です🌼
みなさんはこんなお悩み、ありませんか?
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朝起きたときにアゴがだるい・痛い
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家族から「寝てるとき歯ぎしりしてたよ」と言われた
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日中、ふと気づくとギューッと食いしばってる
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歯がすり減ってきてるような気がする…
実はそれ、歯ぎしり・食いしばりが原因かもしれません。
今日はそんな「歯ぎしり」について、わかりやすくご紹介します🦷✨
歯ぎしり・食いしばりって何が違うの?
一見似ているように見える「歯ぎしり」と「食いしばり」ですが、実は違いがあります。
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歯ぎしり:主に夜間の睡眠中に、ギリギリと上下の歯をこすり合わせる動き
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食いしばり:日中、起きているときに無意識に歯を強く噛みしめている状態
どちらもお口や体に大きな負担をかけてしまい、放っておくと…
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歯がすり減る・欠ける
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アゴ関節に痛みが出る
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頭痛・肩こり・不眠など体の不調に繋がる
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顎関節症や知覚過敏になることも!
歯ぎしり・食いしばりの主な原因とは?
🧠 1. ストレスや緊張
現代社会では、仕事・家事・育児などでストレスが多いですよね。
そのストレスが無意識に身体の緊張となって現れ、歯ぎしりや食いしばりを引き起こしてしまうことがあります。
😴 2. 睡眠時の無呼吸や気道の狭さ
実は「歯ぎしり」は、気道(空気の通り道)を広げようとする身体の防御反応とも言われています。
いびきをかく方や睡眠時無呼吸の傾向がある方は、注意が必要です。
🦷 3. 噛み合わせや歯並びの問題
噛み合わせのバランスが悪いと、歯に負担がかかり、自然と歯ぎしりが起こりやすくなります。
また、顎の発育や口呼吸などの問題も関係しています。
歯ぎしりセルフチェックリスト ✔
次の項目にいくつ当てはまりますか?
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家族から歯ぎしりを指摘された
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朝起きたときにアゴが疲れている
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歯がすり減ってきている・欠けたことがある
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頭痛や肩こりが気になる
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歯がしみる・知覚過敏の症状がある
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寝つきが悪い、夜中に目が覚めることがある
2つ以上当てはまる方は、一度歯科医院で相談することをおすすめします😊
歯ぎしりの対処法と予防法🛌🌿
🎯 1 日中の意識づけ
無意識に食いしばっている方は、意識して「あっ、今力入ってるな」と気づくことから始めましょう。
「上下の歯は離れているのが基本の姿勢」です!
🎧 2 ストレスケアを取り入れる
ゆっくりお風呂に入ったり、趣味の時間を作ることも大切。
疲れや緊張を溜め込まないようにしましょう。
🛌 3 質の良い睡眠を心がける
・成人に必要な睡眠は7~9時間
・寝酒は睡眠の質を下げるため、控えるのがおすすめ
・寝る前のスマホやテレビは少なめに📵
🦷 4. マウスピースで歯を守る
寝ている間の歯ぎしりには、専用のマウスピース(ナイトガード)が効果的です。
当院では、顎への負担をやわらげるハードタイプをご用意しています。
💪 5. マッサージで筋肉をほぐす
・こめかみ、耳の後ろ、アゴの付け根をやさしく指でマッサージ
・1日2〜3回、リラックスタイムに取り入れてみましょう
👅 6. 舌の位置を正しく保つ(MFT)
舌の正しい位置は「上あごにぴったりついている」状態です。
これにより鼻呼吸がしやすくなり、気道の確保にもつながります。
当院では、歯ぎしりに関連する**口腔筋機能療法(MFT)**も行っております。
お子さまから大人まで、世代を問わず受けていただけますので、お気軽にご相談ください🐶🌟
「歯ぎしりは放っておいても大丈夫」…ではありません!
歯ぎしり・食いしばりは、気づかないうちに歯や身体に大きな影響を及ぼします。
「疲れやすい」「眠れない」「歯が痛む」そんな日常の不調が、実は歯ぎしりから来ているかもしれません。
大切なのは、「気づくこと」と「対策すること」💡
あなたのお口と身体を守るために、私たち北村歯科医院が全力でサポートします✨
まとめ📝
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歯ぎしりはストレス・睡眠・気道・歯並びなど複合的な原因がある
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自覚しにくいからこそ、セルフチェックと定期検診が大切
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マウスピースやMFTなど、予防・対策法はたくさんある
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「たかが歯ぎしり」と侮らず、早めの対処を!
お口に関する気になる症状があれば、どんなことでもお気軽にご相談くださいね🍀
📞 北村歯科医院(神戸市兵庫区)
TEL:078-681-1582
「自分の歯で一生食べよう」をサポートします🦷✨
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