2017.02.23更新

みなさんこんにちは!神戸市兵庫区和田岬の北村歯科医院の歯科衛生士です!

毎日寒い日が続いているので、体調に気を付けてくださいni

今回は6歳までに治すべき癖と身につけさせたい正しい習慣について紹介したいと思います!

みなさんは歯が何歳から生え始めるか知っていますか? 

乳歯はだいたい生後6ヶ月くらいから生え始め、2歳半くらいで乳歯全て生え揃います。

そして6歳頃に最初の永久歯が生えてきます。

そしてこの期間の習慣は歯並びなどの口の中だけではなく、全身にも影響してきます!!

 

★治したい悪い癖

悪い癖は歯並びに大きく影響してきます。

例えば、指しゃぶりです!

指しゃぶりは常に上下の前歯の間に指が入っているので、上下の前歯の間にスペースができた歯並びになってしまいます。

↓絵で描くとこんな感じです!上下の歯が噛み合わない歯並びになってしまいます。

北村歯科医院 習慣1

爪噛みや、唇を噛む癖も同じで、歯並びに大きく影響します。

軽度であれば、悪習慣をなくすことで唇や舌により自然に矯正されることもあります!

1歳半、3歳児検診で歯並びに異常があると言われた子どもさんは出来るだけ早く指しゃぶりを改善するようにしましょう!

子どもの癖を治すのは親のしっかりとしたサポートが大切です。

少しでも指しゃぶりをしなくなるとしっかり褒めてあげるようにしましょう!

またこの時期の頬杖も歯並びや顎の発達に大きく影響するので、頬杖をつく癖も出来るだけ早くやめさせるようにしましょう。

 

★身につけさせたい正しい習慣

みなさんは正しいご飯の食べ方を知っていますか?

猫背でご飯を食べていたり、上下の唇が開いた状態で「クチャクチャ」音を立てて食べていませんか?

正しいご飯の食べ方は

「姿勢を正し、やや顎を引いて、唇をしっかり閉じ、ごっくんとゆっくり飲み込む」です!

この時期の食事は離乳食など軟らかいものが多くなります。

しかし、軟らかいからといって楽に噛んで飲んではいけません。

正しい姿勢で、奥歯でしっかりもぐもぐ噛んで、少し顎を引いてごっくんと飲み込むことが大切です。

乳歯が生え揃うまでにこの食べ方を指導し、言わなくても習慣になるようにサポートしていくことが大切です。

 

歯が生え揃うまでの期間は、日頃の癖や習慣で歯並びや噛み合わせに大きく影響します。

歯並びや噛み合わせに問題があると、見た目だけでなく歯磨きが難しくむし歯や歯周病になりやすかったり、食べ物を噛み砕く効率が悪くなったりと様々な問題を引き起こす可能性があります。

出来るだけ早く悪い癖は改善し、正しい習慣を身につけさせるようにしましょう!

当院では矯正治療も行なっているので、不安なことがある方、わからないことがある方はお気軽にお問い合わせください!

神戸市兵庫区和田岬

北村歯科医院

 

 

 

投稿者: 北村歯科医院

2016.01.26更新

皆さんは、いつも食事をしているときにどこの歯で噛んでいるのか意識されたことはありますか?

噛みグセがあると噛み合わせが悪くなり、その影響は全身に及ぶことがあります。

 

例えば、左右どちらかの歯ばかりで噛むクセが「片噛み」です。

多く使っている側の歯はすり減って低くなり、頭の重心はその低い側に引っ張られ、傾いてしまいます。

すると、反対側の首や肩の筋肉はたえず過度の緊張を強いたげられることにより、首こり・肩こり・片頭痛などが現れやすくなるのです。

そして頭の重心が移動することによって、体の中心軸もねじれて、腰痛・ひざの痛みを起こしやすくなります。

強い片噛みの多くの場合鏡で見たときによく噛む側の筋肉が発達して目尻からあごまでの距離が短く見えます。

 

また、奥歯でばかり噛むクセが「奥歯噛み」です。

この場合は、奥歯がすり減って低くなり、頭の重心が後ろへ傾きます。頭が後ろへのけぞった姿勢からバランスをとろうとするので、首が前へ出て、腰が後ろへ引けて、背中が丸く曲がって猫背の姿勢になってしまいます。すると頸椎や腰椎に負担がかかりやすくなるため、首こり・肩こりはもちろん、四十肩・腕のしびれなどの症状が現れやすくなります。

呼吸もしにくい状態になります。

 

最後に、高齢者の方に多いのが「前歯噛み」です。

奥歯が歯周病や虫歯になりなくなってしまい、前歯でしか噛めなくなる場合が多いようです。

 

理想の噛み方は、一番奥の歯から前歯までの全ての歯を偏りなく均等に使って噛むことです。

均等に噛むことによって、すべての歯やその周辺の歯茎などに適度な刺激がもたらされ、お口の中はもちろん、耳や肩、腰なども健康な状態に保つことにつながるのです。

 

 

そんな噛みグセを直すには

①まずは虫歯・歯周病の治療を!

虫歯や歯槽膿漏があると、痛みでその歯を避けるため、均等に噛むことができません。

②普段の食事でも「均等噛み」を意識する

食事をとるときは、均等に噛むことを意識しながら食べましょう。

おにぎり・パン・りんご等の果物は、前歯で噛むことの多い食品です。これらを多めにとるのもよいでしょう。

③噛みグセを直すトレーニングを行う

例えば、「ガムの回し噛み」

ガムの噛み過ぎは禁物ですが、上手に活用すれば噛みグセの矯正になります。

「左の奥で10回→左の手前で10回→右の手前で10回→右の奥で10回」というように回し噛みをすると、全ての歯に均等かつ適度な圧力がかかり、歯茎のまわりの組織も活性化されていきます。

 

65歳でほとんど歯が残っておらず、入れ歯も使っていない人では、歯が20本以上残っている人と比べて、認知症になる可能性が1.9倍も高くなるという調査結果が出ています。

十分に噛めないということは、脳の認知能力にも影響を及ぼすようです。

また、歯周病はもちろん、頭痛・肩こり・耳鳴りといった症状が噛みグセを直すだけで改善されるケースもあります。

「正しく噛む」ということは「全身の健康と元気」につながります。

みなさんも、良かったら食事のときにどこの歯で多く噛んでいるか意識してみてください。

 

 

 

投稿者: 北村歯科医院