2015.06.19更新

唾液は、耳下腺・顎下腺・舌下腺の3つの大きな唾液腺と

唇・頬・粘膜・口蓋・舌など小さな唾液腺から分泌しています。

 健康な成人では、1日の唾液の分泌量は1.5ℓあります。

唾液の分泌は、緊張して交感神経が優位になると減少し、

リラックスして副交感神経が優位になると増加します。

唾液の役割について

自浄作用・・・唾液によってお口の中の食べ物を洗い流します。

緩衝作用・・・お口の中の酸性・アルカリ性の調整をする。

再石灰化・・・歯の修復を助けてくれる。

潤滑作用・・・お口の中の粘膜を保護をする。

消化作用・・・アミラーゼによるでんぷんの分解をする。

このような様々利点を持っています。

投稿者: 北村歯科医院

2015.06.12更新

ドライマウスについて・・・さまざま原因によって唾液の分泌量が減って、お口の中が乾燥した状態になることです。

いわゆる「口腔乾燥症」と言われるものです。

 日本におけるドライマウスの患者数は約800万人とも言われています。

ドライマウスの原因としては、ストレス、軟食の増加、薬の副作用、咀嚼筋の衰えによる唾液の分泌量の低下、放射線治療による副作用などが、あげられます。

症状としては、口の中がぱさついて、食べ物が呑み込みにくい、口臭がある、口の中がねばねばする、味覚がおかしい、口角があれる、舌が痛いなどがあります。

治療法としては、唾液の分泌を促進する薬の投薬、人口唾液や保湿剤の使用、お口の周りの筋肉を鍛える筋機能療法、また内科、眼科などの他科との連携が必要な場合もあります。

神戸市兵庫区北村歯科医院 北村聡一

 

投稿者: 北村歯科医院