2017.09.26更新

こんにちは、神戸市兵庫区にある北村歯科医院です!

夏も終わり、だんだん秋らしい気候になってきましたねleaf

読書の秋、食欲の秋と楽しいことが沢山ありますねgya

朝、晩寒くなってきましたので風邪などには十分気をつけてお過ごしください!

 

さて今回のテーマは口臭対策についてですtooth

皆さんは口臭について気にされたことはありますか?

自分自身で口臭を気にされている方、家族や親戚などに口臭について言われ、

気にされている方は少なくないと思います。

「口臭が気になる」と来院される患者様もいらっしゃいます。

そこで今回は今からできる口臭予防対策についてご紹介したいと思います!

 

まず匂いが発生する原因について説明します。

口臭の主な原因は5つです!

舌苔

 →口臭の原因として1番多いのが、舌の上が白くなる舌苔。

      口腔内の細菌や新陳代謝で剥がれた細胞などが舌に付着したもので、

  本来の舌はピンク色だが、舌苔が付着すると白くなる。

  多少は誰にでもあるが、口内が汚れていたり、体調が悪かったりする時に急激に増える。

  舌苔が増えて白くなるほどに口臭は強くなるので、定期的な舌の掃除は予防に有効である。

 

歯周病

 →歯と歯茎の間にできる歯周ポケットに歯周病菌がたまり、膿などが出ると強烈な口臭になる。

  歯と歯の間や歯と歯茎の境目の清掃が行き届かないと、口の中にすむ600種類とも言われる細菌が

  ネバネバ物質を作り出し、歯垢となって歯に付着する。

  歯垢は排水溝に溜まったヌルヌル成分とよく似ており、流水だけでは除去できない。

  歯垢の中にはむし歯や歯周病を引き起こす細菌が数多く存在するので、そのまま

  放置しておくとむし歯や歯周病は進行するばかりで、口臭もどんどん強くなる。

 

胃腸の不調

 →胃炎や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などによって消化不良になり、口臭がきつくなる。

  胃腸の働きが悪く消化不良になると、胃や腸に滞った食べ物が発酵し、卵が腐ったような

  匂いが発生する。それが息に混じって口臭になる。

  逆流性食道炎の場合は、喉の奥にまで上がってくる酸っぱい液体の匂いが、息と一緒に

  吐き出され口臭になる。

 

扁桃腺

 →扁桃腺のところに溜まっている膿の匂いが、口から出ている可能性がある。

  扁桃腺には、ウイルスや細菌がいっぱいで、風邪や疲れ、ストレスなどによって

  扁桃腺に付着している細菌などが増殖すると、炎症を起こして腫れる。

  それを何度も繰り返すのが慢性扁桃腺炎で、増殖し死滅した細菌などが扁桃腺周辺で

  膿となってたまり、悪臭を放つ。

 

ストレス

 →ストレスを感じると交感神経が優位になり、唾液の分泌が減少し、口臭が発生する。

  人間はストレスを感じると唾液の分泌量が減り、口の中がカラカラに乾く。

  すると口の中の細菌数が急増し、口臭が発生する。

  唾液の分泌が低下するほど口臭発生菌は増加し、口臭は悪化する。

 

以上のようなことが原因で口臭は発生してきます

 

では口の匂いの正体は一体なんなのでしょう?

口臭の原因は、口内環境が約7割、消化器の状態による体質的なことが約3割と言われています。

口内環境に影響を及ぼす主な臭い物質は3つです。

①起床時や空腹時などに臭う、卵の腐ったような匂いは硫化水素

 →睡眠などで長時間口を閉じ、唾液の分泌量が低下することで、口臭発生菌が増殖し匂う

②歯周病やむし歯を引き起こす歯垢が溜まることで発生するのが、メチルメルカプタン

 →魚や食べ物などが腐敗したような匂い

③歯周病が進行した時に増殖するジメチルサンファンド

 →生ゴミのような強烈な匂い

 

これらの口臭を予防するための方法を今から紹介したいと思います! 

舌のチェックをする

 →鏡で1日何度か舌の状態をチェックし、どんなときに舌苔が多くなるか、自分で知ることができる。

  口臭が気になる場合は歯を磨くと同時に、ガーゼなどで舌についた舌苔を優しくふき取ると口臭は軽減する。

 

食べ物を考える

 →噛み応えのある食べ物を意識して食べると咀嚼回数が増え、

  何度も舌の上を行き来するため自然と絶対が剥がれ、唾液の分泌量も増える。

  その結果、口腔細菌の数が減り、口臭が減ってくる。

  食物繊維が豊富な食材は、便秘の解消にも有効。便秘による口臭も改善できる。

 

唾液腺マッサージをする

 →プレッシャーやストレスを感じると唾液の分泌量が低下し、口臭もきつくなる。

  事前に歯磨きや、洗口剤でのうがいも有効だが、口の渇きを感じた時は

  場所を選ばずできる、唾液の分泌を促すマッサージが有効。

  人には、耳下腺、顎下腺、舌下腺という3つの唾液腺がある。

  この3つの唾液腺をマッサージすることにより、唾液量が増える。

 

口腔ケアグッズを使用し、定期的に歯科医院に通う

 →歯ブラシだけではすべての汚れを取るには不十分なため、

  デンタルフロスや歯間ブラシを併用し、口腔ケアをする。

  併用することにより、8〜9割の汚れが除去できる。

  そして残りの自分で取りきれない汚れは定期的に歯科医院に通い、

  そうじすると口臭予防になる。 

 

以上のような予防方法をすることで少しは口臭が改善されると思います!

口臭が気になる方は一度試してみてはいかがでしょうかniconote

 

それでも気になる方は気軽にご相談くださいglitter

一緒に改善していけるよう当院もサポートしていきます!

 

北村歯科医院 歯科衛生士

 

 

 

 

 

 

投稿者: 北村歯科医院

2016.01.31更新

口臭のにおいの悩みは、自分の口臭が相手に不快に思われているのではないかとか、話をしているときににおいがしているのではないかというような他人との関係で起こります。口臭は誰にでもあるものですが、他人が不快になるレベルになると治療が必要になります。

口臭は一日の中でもにおいの強さが変動しています。睡眠中は唾液の量が減っているため朝起きたときに最も強くなります、食事や歯磨きをすることで口臭は弱くなります。

口臭の原因となるのは一体なんでしょう、それは舌苔、歯周病、唾液の減少です。舌苔とは、舌の表面についた汚れで、白い汚れです、お口の中にある細菌が分解することによって口臭ガスが発生します

歯周病は歯の周りにある歯周ポケットの中にいる細菌が骨を溶かす病気です。歯周病菌も歯の汚れを分解するときに口臭ガスを発生させます。むし歯も穴が開いたところに食べかすがたまり口臭の原因となります。

唾液が減ると、お口の中の細菌が増殖し口臭の原因となります。

体からの病気による口臭の発生もあります。例えば、副鼻腔炎、糖尿病、気管支炎腎不全などがあげられます。

解決法

舌苔の除去・・・舌の上についた汚れを取ります。汚れを取るものとして舌ブラシというものがあります、舌は傷つきやすい部分ですので気を付けて手入れをしましょう!舌ブラシは一日一回舌の奥から手前とゆっくり力を入れずに行いましょう。数回程度でいいです。手前から奥にしたり、ごしごし磨いてしまうと傷をつけてしまい炎症が起こります。

歯周病やむし歯は歯科医院にて治療を行いましょう。鏡でお口の中を観察してください歯に黒く穴が開いていたり、歯茎が赤くはれていたり、歯みがきの後に出血をしたりしていませんか?このような場合は歯科医院にて検診を受けてください。kitamurashika.jp

唾液の減少・・自浄作用のある唾液の分泌のケアが大切になります。40代にあるとエイジングの影響で唾液の分泌が減少してきます。唾液マッサージが効果的です。

耳下腺マッサージ・・耳たぶの下から下あごにかけてを手のひらでマッサージ

顎下腺マッサージ・・顎先のしたの骨の内側を親指で軽くおす

小唾液腺のマッサージ・舌先で唇や頬の内側をマッサージ

それぞれ左右を10回づつ行いましょう

神戸市 兵庫区 北村歯科医院

投稿者: 北村歯科医院

2015.07.28更新

口臭が気になったことはありませんか?

口臭は自分で判断するのは難しいです。なぜなら人間の鼻はにおいに慣れてしまうとそのにおいを感知しなくなる特性を持っています。

特に口と鼻はつながっているので口のにおいには慣れてしまっています。そのため自分の息をかいでみても口臭があるか判断することが難しいのです。

これらの人は口臭に注意する必要があります!

☆歯みがきは1日1回

☆歯科医院で歯のクリーニングを1年以上受けていない

☆口の中がネバネバする

☆口が乾燥しやすい

☆舌の表面が白っぽい

☆治療していないむし歯がある

☆喫煙している

☆ストレスが多い

☆生活が不規則

☆歯ぐきから出血する

当てはまった物はありましたか?1つでも当てはまった人は口臭に注意する必要があります。

歯科医院では口臭測定器を使って口臭を測定することができます。口臭が気になる方は一度測定してみるといいと思います。

では、口臭の原因はなんなのでしょうか?

口臭の種類には、「病的口臭」「生理的口臭」「飲食物、嗜好品による口臭」の3種類があります。

病的口臭

病的口臭は口腔疾患を原因とするものが90%以上を占めています。

<口臭の原因になる口腔疾患>

☆歯周病

☆舌苔(舌に付着した白い苔のようなもの)

☆歯や入れ歯の清掃不良

☆唾液分泌の減少(ストレス・緊張・薬の影響など)

☆進行したむし歯(歯の神経まで進行しているむし歯が多数歯ある場合)

<全身疾患による口臭>

呼吸器系・消化器系・耳鼻咽喉科系・糖尿病・癌など

(胃の病気が原因となることは少ないです)

生理的口臭

生きている人には誰にでもあるのが「生理的口臭」です。

新陳代謝ではがれた細胞を口腔内の細菌が分解し、口臭の原因となるガスを発生させて起こります。

生理的口臭は、食べたり飲んだり、歯みがきやうがいをすることで、口腔内の細菌が洗い流されて数が減り、口臭は弱くなります。

また、唾液もとても重要です。唾液にはさまざまな力があります。口の中に残った物を洗い流す「浄化作用」や、細菌を抑え歯垢をつきにくくする「殺菌作用」などがあります。この2つは、口臭の発生を抑えるのに重要です。唾液の量が減ると、舌苔や歯垢がつきやすくなって、口の中の細菌が増殖してしまいます。

では、この生理的口臭が一番強くなる時間帯はいつだと思いますか?

正解は、「起床直後」です。

睡眠中は唾液の量が減り、菌が活動しやすい環境になります。そのため起床直後が口臭がもっとも強いのです。これは、朝食を食べたり、歯みがきをすれば口の中の細菌が減るので、口臭は弱まります。

起床直後の口臭が強すぎたり、口の中がネバネバする場合、寝る前の歯みがきが不足している可能性があります。

寝る前は必ず丁寧な歯みがきをして、細菌数を減らしてから寝るようにすることが大切です!

 

では、ここまでで何度か出てきた、「舌苔」はどのように掃除すればよいのでしょうか?

まず鏡で自分の舌を確認してみましょう!!舌が白色や薄黄色の苔のようなもので覆われていませんか?

もし、舌が苔のようなもので覆われていれば、それは舌苔です。

舌苔は、はがれ落ちた口の中の細胞や、食べかす、血液成分、死んだ細菌などからできており、これらはすべてたんぱく質です。

これを細菌が分解することで口臭が発生します。

では、舌苔はどのように掃除すればよいのでしょうか?

まず、歯みがきの前に必ず舌を鏡で確認する習慣をつけましょう!

そこで舌が白っぽくなっていたら歯みがきの前に舌の掃除をするようにします。

ただ、ここで注意することがあります。

それは、舌を強く磨きすぎないこと、舌ブラシや柔らかい歯ブラシ、タオルやガーゼなどを使用することです。

柔らかい歯ブラシを使用していても強くこすりすぎると舌を傷つけてしまうので注意してください。

強くこすってしまう人は、タオルやガーゼを使用するといいです。

 

舌苔の掃除の仕方について説明しましたが、口臭予防の基本はなんなのでしょうか?

それは、もちろん口の中を清潔にすることです!

口の中の歯垢を取り除くことが口臭予防の基本です!

では、みなさんは自分の普段の歯みがきがどれくらいできているか知っていますか?

綺麗に磨けていると思っていても、磨き残しがある可能性があります。

当院では、ブラッシング指導を行っています。

歯垢を赤く染め出して普段の歯みがきでどれくらい磨けているのか、磨き残しはどれくらいあるのかを確認し、1人1人に合った磨き方を見つけます。

自分がどれくらい磨けているのか気になる方は、一度確認してみるといいと思います。

また、歯みがきでは取れない歯石を定期的に歯科医院で取ってもらうことも大切です。

定期的に歯科検診をすることで、歯周病やむし歯を早めに治療を受けることができます。

入れ歯を使用している方は、毎食後入れ歯を入れ歯専用のブラシで磨き、週1回程度は入れ歯専用の洗浄剤につけて殺菌するようにしましょう。

また、よく噛んで食べることも大切で、よく噛むことによって唾液の分泌を促し、歯垢がつきにくくなります。

 

口臭は自分では気付かないことが多いので普段から意識して口の中を清潔にすることが大切です!

毎日の丁寧な歯みがきや、歯科医院に定期検診に行って口臭のない清潔な口の中を目指しましょう!

 

 神戸市兵庫区北村歯科医院

 

 

 

投稿者: 北村歯科医院

2015.06.19更新

唾液は、耳下腺・顎下腺・舌下腺の3つの大きな唾液腺と

唇・頬・粘膜・口蓋・舌など小さな唾液腺から分泌しています。

 健康な成人では、1日の唾液の分泌量は1.5ℓあります。

唾液の分泌は、緊張して交感神経が優位になると減少し、

リラックスして副交感神経が優位になると増加します。

唾液の役割について

自浄作用・・・唾液によってお口の中の食べ物を洗い流します。

緩衝作用・・・お口の中の酸性・アルカリ性の調整をする。

再石灰化・・・歯の修復を助けてくれる。

潤滑作用・・・お口の中の粘膜を保護をする。

消化作用・・・アミラーゼによるでんぷんの分解をする。

このような様々利点を持っています。

投稿者: 北村歯科医院

2015.06.12更新

ドライマウスについて・・・さまざま原因によって唾液の分泌量が減って、お口の中が乾燥した状態になることです。

いわゆる「口腔乾燥症」と言われるものです。

 日本におけるドライマウスの患者数は約800万人とも言われています。

ドライマウスの原因としては、ストレス、軟食の増加、薬の副作用、咀嚼筋の衰えによる唾液の分泌量の低下、放射線治療による副作用などが、あげられます。

症状としては、口の中がぱさついて、食べ物が呑み込みにくい、口臭がある、口の中がねばねばする、味覚がおかしい、口角があれる、舌が痛いなどがあります。

治療法としては、唾液の分泌を促進する薬の投薬、人口唾液や保湿剤の使用、お口の周りの筋肉を鍛える筋機能療法、また内科、眼科などの他科との連携が必要な場合もあります。

神戸市兵庫区北村歯科医院 北村聡一

 

投稿者: 北村歯科医院