2015.11.26更新

 当院の歯科医院は、商店街の中に位置しています。その為、患者様は小さいお子さまからご高齢の方まで幅広く、ご来院頂いています。

 何か緊急のことがあったとき、当院はAEDも備えており、対応できるようになっています。が、使い方をわかっておきたいという思いがあり、先日、救命士講習を受講してきました!

受講してきたコースは以下の3つ(神戸市が実施しているもので、長田消防署にて2日間にわたって受講)

 

普通救命コースⅠ → 呼吸や心臓が止まったときに必要な電気的除細動(電気ショック)を含めた応急手当などが習得できます

ケガの手当コース → 骨折、外傷などのケガに役立つ応急手当が習得できます

上級コース → 上記の各コースに加えて、体位管理、搬送法などが習得できます

        (一定の頻度でAEDを使用する可能性のある方向けの内容を含んでいます)

 

救命

 

★まず、1日目の午前中、ケガの手当コースを受講

・人は短時間のうちに多量の出血をすると、出血性ショック症状が現れます。生命に危険が及ぶため、止血が必要になります。

そのため、止血法を学びました。

・ガーゼと三角巾を使用。

・処置をするとき、絶対、傷病者の血液を直接触れない!傷病者が何か感染病を持っておられたら、救助している側も感染してしまう為。血液感染率は約90%とのことです。

・包帯を使った包帯法、三角巾を使った包帯法を自分自身で行ったりペアを組んでお互いに巻き合って巻き方を実践しました。

 

★午後に、普通救命コースⅠを受講

・救急車が来るまで救命処置を何もせず、待っていては、命を救うことができません。その為にも、AEDを用いた心肺蘇生法を学びました。

・胸骨圧迫、人工呼吸用のマウスピースを用いての人工呼吸、AEDを人形を使い、実践。

 

 

★2日目、上級コースを全日かけて受講

・普通救命Ⅰの復習をして、班にわかれ、心肺蘇生法を実践。普通救命コース1と人形が違うことにビックリ!人形の精密さが上がっていました!今回は、圧迫する場所が少しでも違っていたり、圧迫する力・深さが足りないと正確さを示してくれるランプが反応してくれません。

・そして、なんと…筆記試験実技試験があるとのこと!!gan

・また、止血法も実践。ケガのコースよりも少し、時間を多くとって説明して頂きました。

・体位の管理と搬送法を講習の職員の方の実践を見て学びました。

 

以上3つのコース受講終了!…結果…

救命2

 

 

無事、上級コースの筆記試験&実技試験もクリアし、普通救命コース・ケガの手当コース・上級コース3つ全て修了証を頂くことができました!!!gya

 

 今回、市民救命コースを受講してみて、何より勇気が必要だなと思いました。誰か倒れていたり、苦しんでいる方がいるとき、何とかしたい!と思っても、誰か他の人がしてくれるかも…とかもし助けようとして間違って怪我させてしまったら…とか考えてしまうこともあるかもしれません。しかし、助けたいという気持ちに正直になって、自分が行動をおこすことで、誰かの命を救うことができるかもしれない!

もちろん、そんな救命処置が必要な時に遭遇することはないに、こしたことはないけど、もし、そんな時がおきてしまったら、今回、学んだことをぜひ、  生かすことができたらと思います。

 

 また、今後、救急インストラクター講習も受講予定です。それは、より高度な応急手当及び指導技法が習得でき、地域や事業所などにおいて応急手当を普及、指導することができる救急インストラクターの資格が取得できるコースです。今回学んだことを今度は、一人でも多く他の方にも伝えたいとの思いから、受講しようと思っています。また頑張ってきます!!

投稿者: 北村歯科医院