2016.12.07更新

 

① インフルエンザ ② 感染性胃腸炎 ③ RSウイルス ④ マイコプラズマ肺炎 ⑤ 溶連菌感染症 などがあります。

 

 

 

① 平成28年度11月の兵庫県ではインフルエンザA型が大変流行しております。

症状としては、急な発熱、全身のだるさ、38から40度の熱、嘔吐、下痢などが挙げられます。

発症後48時間以内にインフルエンザ薬を使用すると、早期回復が見込めます。インフルエンザの判別は発熱後12時間経たないと判別できない場合があります。

 

 

② 感染性胃腸炎には、ロタウイルスによるものとノロウイルスによるものがあります。

ロタウイルスとノロウイルスの違いとは…?

ロタウイルスは赤ちゃんや子どもにかかることが多く、症状は米のとぎ汁のような白色を帯びた水っぽい下痢、発熱が数日にわたって続きます。

ノロウイルスは年間を通して老若男女発病の可能性がある、別名「おなかの風邪」とも言われています。

症状は比較的に熱や下痢は軽く、強烈な吐き気が特徴です。

潜伏期間もロタウイルスは2〜4日、ノロウイルスは1〜2日とノロウイルスの方が短いです。

感染を防ぐためには、手洗いです!

ウイルスが付着したものに触れる可能性が高いのは手であることから、しっかり手洗いをすることでウイルスを洗い流し、感染の大きな原因を防ぐことが出来ます。

 

 

③ RSウイルス感染症とは、RSウイルスによる呼吸器の感染症です。

4〜5日の潜伏期間を経て、鼻水程度のかぜの症状があらわれます。乳期、特に乳児期早期(生後数週間~数カ月間)にRSウイルスに初感染した場合は、細気管支炎、肺炎といった重篤な症状を引き起こすことがあります。

そのため、特に乳児期早期(生後数週間~数カ月間)のお子さんがいらっしゃる場合には、感染を避けるための注意が必要です。

発症の中心は0歳児と1歳児なので、子どもたちが日常的に触れるおもちゃ、手すりなどはこまめにアルコールや塩素系の消毒剤等で消毒し、流水・石鹸による手洗いか又はアルコール製剤による手指衛生で感染を防ぎましょう!

 

 

④ マイコプラズマ肺炎とは、感染して2〜3週間の潜伏期間を経て、頭痛や倦怠感、発熱などの全身症状があります。

2週間経つと、が目立ちます。コンコンという痰の絡まない乾わいた咳で、夜間に激しい咳が見られるなどの特徴があります。

予防法としては、飛沫感染と接触感染への対策になります。

風邪やインフルエンザの予防と同じく、普段から手洗いとうがいを徹底し、閉め切った場所や人混みの中ではマスクを着用するようにしましょう。

 

⑤ 溶連菌感染症とは、こどもに多い「のどの病気」です。

突然の発熱、喉の痛み、咽頭炎、扁桃炎などの症状があります。そして、細かい発疹が体や顔、手先、足先などに出て、かゆみを伴う場合舌に赤いぶつぶつが出ることもあります。

予防法としては、感染している人との接触を避けることが何より大事です。また、手洗い・うがいの励行、マスクを使用するなども有効とされています。

もしも家族が溶連菌に感染した場合、同じ食器やコップ、タオルの使用は避けましょう。感染した患者さんは、できれば別の部屋で過ごすなどの対策を取るのが理想的です。

 

 

 

感染対策の基本は手洗い・うがいです!

そして乾燥しがちなこの季節は、ウイルスが浮遊しやすくなるため、感染が広がりやすくなります。

暖房や加湿器などを用いて適切な温度湿度を保ちつつ、時々換気も行うようにしましょう。

 

投稿者: 北村歯科医院