2016.02.29更新

神戸市と兵庫区の歯科医師会で地域保健を担当しています。

今回、地域保健の連絡協議会がありました。その中で、神戸市兵庫区で関係あるものをまとめていきたいと思います。

神戸市では、現在「こうべ歯と口の健康づくりプラン」が施行されています。

「生涯自分の歯でおいしく食べる」および「口の健康から全身の健康づくり」に基づき、歯科口腔健康保健活動をおこなっています、その取り組みとして

① かかりつけ歯科医を持つ

② 歯みがきで歯垢を取る

③ フッ化物を応用する

④ カミング30

⑤ 煙草を吸わない

の五項目をあげて活動しています。

神戸市では妊婦歯科健診、一歳半健診、三歳児健診、40歳・50歳健診、歯周疾患健診を行っています。

兵庫区でのそれぞれの検診結果を報告します。

妊婦歯科健診では、309名で31・8%のかたが受けています。そのなかで虫歯のある人167名と約半数の人が虫歯にかかっています。また、290名の約9割が歯肉炎や歯周病にかかっています。

一歳半健診では、虫歯の持っている子どもの数の率が神戸市の中で一番悪く2・9%(神戸市平均1・6%)虫歯の活動性試験では、36・4%とこれも一番悪い数値となっていました

三歳児健診では、一歳半健診と同様、虫歯の持っている子どもの数の率は19・8%(神戸市平均15・0%)と神戸市の中で一番悪い数値でした。

40歳健診は102名、50歳健診では16名の健診数となっていました。まだまだ健診くるかたが少なく神戸市では広報活動に力を入れています。

また、結核の新規に感染している方も330名となくならない疾患となっています。

人口10万に対する結核有病者数は兵庫区と長田区と中央区が多く20%を超しています。

幼児期での虫歯の予防で大切なのは

① 仕上げ磨きを行うこと

② おやつのあげる時間を決める。お菓子のあげる回数を減らす、ジュースをあげない

③ フッ化物を応用する

このことを頑張っていきましょう。神戸市 兵庫区 北村歯科医院

 

投稿者: 北村歯科医院