2017.10.19更新

みなさん、こんにちは!

神戸市兵庫区にある北村歯科医院です。

最近ずっと雨ですねen気温もグッと下がっていますので、皆さん風邪には十分気をつけてくださいねnico

 

さて今回は口内炎についてです!

多くの方が一度は口内炎ができて痛い思いをしたことがあるのではないでしょうか?(>_<)

口内炎ができるとご飯を食べるのも痛くて本当に辛いですよね(T_T)

口内炎を早く治すには、原因に合った治療が大切です!!

早く治して美味しくご飯を食べれるようにしましょうgya

 

<口内炎の種類>

口内炎は4つのタイプがあります。

1.アレルギー反応でできる口内炎

  ∟歯に詰めている金属の被せ物や、金属の入れ歯などによって金属アレルギーを引き起こし、口内炎ができる。

2.物理的な刺激によってできる口内炎

  ∟入れ歯や矯正の装置などが当たって傷ができたり、誤ってほっぺたの内側を噛んだり、傷から細菌が感染して炎症が起き口内炎ができる。

3.カンジタという菌によってできる口内炎

  ∟カンジタとは体の中に常にいる菌で、通常は炎症を起こさないが、免疫力が低下したり、口の中が乾燥したりすると炎症を引き起こし口内炎ができる。

4.アフタ性口内炎(1、2、3に当てはまらない原因のわからない口内炎)

  ∟このタイプが最も多い。原因は不明ですが、栄養の偏り、ストレスなどが原因だと考えられている。

 

<口内炎の治療>

口内炎の治療はまず原因の除去を行います。

アレルギー反応でできるタイプの場合は入れ歯や被せ物の金属をアレルギーが起きにくい素材のものに交換します。

物理的な刺激によってできるタイプは入れ歯や矯正装置が当たらないように調整していきます。

カンジタによってできるタイプは抗真菌薬を用います。このタイプの口内炎はステロイドを含む薬は悪化することがあるので使えません。

原因不明でできるタイプは痛み、炎症を和らげるお薬を使います。(軟膏・トローチ・貼付剤・噴霧剤など)1週間から10日、長くても2週間程度で自然に消滅するのが一般的です

口内炎とよく間違われる疾患

褥瘡性潰瘍(じょくそうせいかいよう)

摩擦や圧迫などで血行が悪くなってできる潰瘍のことです。口腔内で見られるときは、歯並びが悪い部分で歯と頬がこすれている場合や入れ歯が不適合で入れ歯と歯ぐきがこすれているときによく見られます。

治療としては、口腔内を清潔に保ち原因となっている部分の除去が必要です。歯並びの改善や入れ歯の調整などが必要です。

瘻孔(ろうこう)

歯の先や歯茎のなか(歯周ポケット)にたまった膿が歯茎の外にでてきた出口の部分

治療法としては、膿のできている部分に対して治療が必要です。歯の根っこに膿がたまっている場合は、根の治療、歯周ポケットに膿がたまっている場合は歯周病の治療が必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 北村歯科医院

2017.10.06更新

こんにちは!神戸市兵庫区和田岬の北村歯科医院、新人スタッフの中原です!

入社してから、はや半年経ちました。以外と時間が過ぎるのが早いと感じる今日この頃\(;゚∇゚)/

最近、肌寒くもなってまいりましたが、みなさん防寒対策していますか?

季節の変わり目は風邪をひきやすいので気を付けてくださいね∑(*´◯`ノ)ノ

 

さてさて、お話変わりますが、私、ブログというものを生まれてから一度も書いたことがございません・・・

なにを書いたらよいものか・・・めちゃくちゃ悩んでおりますヾ(;´▽`A``

今の中原の心境は→ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿←このような感じでございます・・・。

不慣れな分、しっちゃかめっちゃかな文章になると思いますが、精一杯書かせて頂きます!!

 

なにを書こうか・・・悩んだ末に先輩からのアドバイスで5月から7月までの3か月間、月2日の勉強会に参加させて頂いたことを書こうと思います!

その勉強会は・・・『歯科助手資格認定講習会』!!

資格認定と聞くと、身構えてしまいますよね。私も最初は震えてました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

しかも、兵庫県歯科医師会の先生方から直接学べるという・・・・

しかも、臨床研修もあるという・・・ヽ(・ω・;ヽ)!!(ノ;・ω・)ノ

 

5月に入り、いざ!初日!!緊張で動悸が・・・・・・

 

今だから話せることですが、実際はこの勉強会、大学の授業と似ているんです。

そう、懐かしき座学というやつです。もし、来年から、もしくはそれ以降に歯科医院に勤めてみたいとお考えの方。いらしゃったら、ぜひこの歯科助手資格認定講習会を受けてみてください!!

必ずなにかを得ることができると思いますo(^▽^)

 

では、私にとってのなにかについてお書きしたいと思います!そのなにかとは・・・

歯科助手という、仕事がいかなるものかはもちろん、まずは自分自身の歯がキレイで健康でなければならいということを学びました。

この講習会では、歯科助手の仕事に限らず、受付業務、衛生士業務についても勉強させて頂きました。

兵庫県歯科医師会

北村歯科医院では、院長、衛生士、受付・歯科助手とそれぞれにこなす業務が決まっており、必ずしも歯科助手が勉強したすべての業務を行っているわけじゃないんだと理解しました。

逆に、衛生士業務を行う歯科助手が勤務している医院、院長が二人いる医院、歯科助手のいない医院など、さまざまで、私が入社して2か月程で得た、歯科医院の勤務状況を大きく覆す内容が盛りだくさんでした。

 

 

話を戻して、「自分自身の歯がキレイで健康」でないといけないと感じた理由ですが、歯科助手・受付として勤務して半年間、何人かの患者様のお口を覗かせて頂く機会がありました。

その中で気づいたことがあります。

痛くなった時だけ歯を治療した方より、定期的に検診来られてる方の歯は、とても丈夫でキレイなんです。

「定期的に来てたら当たり前。」そう思われる方多いのではないでしょうか。実は、講習会で習った中で、面白い内容のものがありました。

それは・・・歯科医院が増える=健全歯が減っていくというものでした。受講中、この原因について詳しく言及することはなかったですが、私が思うに、「むし歯になったら歯医者さん行ったらいいや。」「治ったからもういいや。」という考えが浸透してしまったからかな・・・と思います。実際、歯科医院に勤めるまで私もその考え方でしたし・・・(・・;)

し・か・し・・・それではダメなんです!

年齢に関係なく、歯の予防は自分自身で行えるものです。少し気を付けるだけでむし歯を防いで、健全な歯でいられます。これも講習会で習ったことですが、現在の歯科医院のあり方として、虫歯の治療より、虫歯を未然に防ぐための予防や指導をあり方としています。近年、虫歯や歯周病で歯を失う患者様が多いのです。

「私はまだ大丈夫。」・・・そう思ってるそこのあなた!他人事ではありませんよ!

むし歯も歯周病もだれでもなりうる病気なんです(T△T)もちろん、私や他の歯科医院に勤められている方も、その危険との隣り合わせです。

 

若くして総入れ歯。というのもざらなんです・゜・(PД`q。)・゜・

いくつになっても健康な歯でいられるため、自分でできることは、やっておきたい。そのために、まずは私自身が歯をキレイで健康にしよう!ここまで辿りつくのに長かった・・・・ですが、歯の健康を守るのは、みなさまご自身でも可能だということを理解しておいてください(;^_^A

ただ、なったしまったものはしょうがない・・・そこで登場するのが歯科医院です!

 

虫歯になる前の予防と指導、そしてメンテナンス。いずれも、歯を患者様ご自身で守っていく上でとても重要なことです。

いくら衛生士さんに良い指導をして貰っても、いい歯ブラシを使っても「歯へのブラシの当て方」がうまくできないと意味をなさないんですねρ(тωт`) 

 

そこで、習ってから私でもすぐに実践できた方法をご説明します!

みなさんは「ブラッシング指導」なるものをご存じでしょうか?歯科医院に行くと、衛生士さんが模型と歯ブラシを使って説明してくれる”アレ”です。ブラッシング指導とはその名通り、「お家でも行える歯を磨く指導」のことです。今までにこの指導を受けてこられた方は多くいると思います。しっかり実践していらっしゃる方も多いと思います。なので、「今更?」と思うかもしれませんが、試しに一度行ってみて下さいo(^▽^)o

なんら難しいことはないです。ただ、歯の表面にしっかり当てて優しく、細かく磨くというだけです。

「え?それだけ?普通にやってるよ!」という方。素晴らしいです゜*(pq+’v`●)*゜

「そんなの簡単すぎるでしょ。他になんかないの?」という方。とにかくやってみて下さい(・・;)

「やっても意味ないよ。」という方。そんなことはございません\(*`∧´)/ 

歯は非常に硬くてしっかりしていますが、あまり強く磨きすぎたり、しっかりブラシを当てて磨けていないとむし歯になってしまうんです!

他にも、歯ぐきに力一杯ブラシを当てて、傷をつけてしまうこともあります。自分で自分の歯を傷つけないように、次のことを一度でいいので実践してみてください!

歯ブラシの当て方

 

・歯ブラシの柄を鉛筆を持つように優しく握って、左奥歯の表面から、歯ブラシの面全体を使って細かく左右にスライドしてください。それだけでも、歯の表面の色に変化が出てくると思います。

・歯ぐきを磨くときには、歯と歯ぐきの間にブラシを45度で当て細かく磨きましょう。

・嚙み合わせの部分は溝の中の汚れを掻き出すイメージでブラシのヘッドの部分を使って磨きましょう。

・裏側を磨くときは、前歯の裏は歯ブラシのお尻を使って中から外へ掻き出すイメージで磨いて下さい。嚙み合わせの裏側は歯ブラシを縦に入れて上下にスライドさせてください。

 

上記の感じで磨いてみてください!ポイントは、優しく細かく磨くということです。

歯ブラシのあてかた

 

 

いろいろ書いてきましたが、むし歯になって痛い思いをするのも、歯周病になって辛い思いをするのも自分自身ということを忘れないでくださいo(T^T)o

嫌な思いや怖い思いしないために、まずは自分自身で歯の健康を確保しましょう!

「健康とは、与えるものではなく、勝ち取るもの!」

講習会で習った中で一番印象に残った言葉ですo(^▽^)o

みなさんもぜひこの言葉を頭の片隅に、自分の歯を大切にしてあげてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 北村歯科医院

2017.10.04更新

神戸市兵庫区で開業しています北村歯科医院 北村です。

今回、地域福祉センターで講演させていただいた。糖尿病と歯科治療の関係についてブログを書かせていただきます。特に歯科受診時の注意点をしっかり説明していきます。

まずは、糖尿病についてお話しします。

糖尿病とはどんな病気でしょうか?

膵臓からのインスリンの分泌が少ないか、体内でのインスリンの効き目が悪くなることによって、慢性的に血糖値が上昇し、特有の合併症が発生する病気。

糖尿病の診断について

1、下記の血糖値または、HAb1c値が別の日に2回以上認められた場合

  空腹時血糖値126ml/dl以上

  75g経口ブドウ糖負荷試験の2時間200mg/dl以上

  随時血糖値200mg/dl以上

  HbA1c値6・5%以上

2、上記の血糖値が一回でも認められただけで診断できる場合

  特有の症状(口渇、多飲、多尿など)網膜症がある場合

  HbA1c値6・5%以上

糖尿病の合併症について

急性合併症

糖尿病ケトアシドーシス 高血糖高浸透圧症候群 低血糖昏睡

慢性合併症

細小血管症 ・・・ 網膜症 腎症 神経障害

大血管症  ・・・ 脳梗塞 心筋梗塞 足の動脈の閉塞

糖尿病ケトアシドーシス  極端なインスリン不足によって起こり、ケトン体が増え血液が賛成に傾き、  脱水が起こる意識障害

高血糖高浸透圧症候群  著しい高血糖と極度の脱水によっておこる意識障害

低血糖昏睡  血糖が30ml/dl以下になると発症しますが、いきなり昏睡になることはあり ません

歯科受診時での注意点

歯科受診をするときの3つの注意点

1 感染しやすいこと

2 傷が治りにくいこと

3 歯科疾患や治療によって血糖値が大きく変動すること

1 歯科治療においての治療、特に抜歯などの観血処置において、お口の中にいる常在菌が血液の中に入ることによって、感染が起こります。感染が起こった状態を菌血症と呼びます。

 健常者の場合、特に症状もなく経過しますが、糖尿病がある場合は重症化することがあります。合併症の予防の基準は、HbA1c値 7・0%未満とされています。 また、血糖コントロールが良好の場合でも、抜歯などの際には、抗生剤の術前投与、術後の投与が菌血症の予防につながります。

2、糖尿病では高血糖による血流障害や神経障害などによって、傷が治りにくくなります。抜歯や歯周病の治療に時間がかかります。

3、歯科治療中に受けるストレスや麻酔注射によって血糖値が上昇すると言われています。治療の受診時には、食事を抜いたり、食事直前の時間帯は避ける様にしてください。また、糖尿病のお薬の使用時間に気をつけてください。血糖値の安定した時間帯に治療を受けるようにしてください。

治療にならないように予防することが大切です。

糖尿病になると感染しやすく、傷の治りが悪くなると説明しました。歯科の病気は虫歯や歯周病が大部分を占めています。これらは、定期的な予防をすることによって発症を防ぐことができます。

 虫歯の予防には、歯のクリーニング、フッ化物塗布といったことができます。

 歯周病の予防には、歯石の除去や歯磨きの仕方の改善をすることができます。

かかりつけの歯科医院を持って定期的に検診をすることによって早期発見早期予防をすることができます。

歯周病と糖尿病には、双方向の関係があります。

 歯周病を改善すると、血糖値がコントロールしやすくなり、糖尿病の病態が改善すると、歯周病をコントロールしやすくなります。また、 糖尿病の治療には、軽度の場合は食事療法のみの方もおられます、重度の場合はインスリン療法を受けている場合もあります。お薬手帳を必ず歯科医院に持参する様にしてください。

血糖値は最新のものをお伝えください。

血糖値が高く、重度の糖尿の場合で抜歯が必要な場合は全身管理のできる口腔外科のある総合病院での治療が必要な場合があります。その場合は紹介状を書かせていただきます。安全に治療を行うために必要となります。

 

投稿者: 北村歯科医院