2017.09.21更新

皆様、こんにちは。

神戸市兵庫区の北村歯科医院です。

最近涼しいと感じる日も増えてきましたね。皆様、体調崩されていませんでしょうか。

涼しくなってきたとは言ってもまだまだ熱中症にならないように私は水分を摂るようにしています。ただ、水分だけではダメみたいです。暑いと汗をたくさんかきますよね。その汗には塩分が含まれているので、しっかり、出てしまった塩分も摂らないといけないそうです!!テレビで放送されていたのですが、お味噌汁は食べる点滴と言われるぐらい良い食事だそうです。そういえばお野菜も塩分も含まれていますよね。私の夕食は毎日お味噌汁がありますので、夏バテしないようにしっかり食事を摂って、北村歯科医院に来られる患者様を笑顔でお迎えできるように体調を万全に整えていきます!!

 

 さて、今回は先日2回に分けて行かせて頂いた『インプラントコーディネーターの講習会』についてお話しさせて頂こうと思います。

皆様、インプラントとは何かご存知でしょうか?

私も恥ずかしながら北村歯科医院に勤めさせて頂くまで、インプラントという言葉はどこかで聞いたことはあったのですが、どんなものか全く知りませんでした。

インプラントとは、簡単に言うと、何らかの理由で失ってしまった歯を補う人工歯根のことです。

北村歯科医院 ポスター

 今私は、北村歯科医院でTC (トリートメントコーディネーター)という相談員のようなコンサルテーションのお仕事をさせて頂いています。過去にこのブログで初診コンサルや補綴コンサルと行った内容のお話をご紹介させて頂いていますので、ご興味のおありの方は、過去のページもご覧ください。

その中の補綴コンサルのお時間で、歯の詰め物・被せ物のご相談のお時間を設けさせて頂いているのですが、その中にインプラントという治療方法も含まれています。

他の詰め物・被せ物と違って、インプラントは外科的手術になってきます。そのため、患者様の中には、インプラントって怖いんだろうな…と思われている方も多いと思います。私自身も、麻酔するのも怖いというとっても怖がりな人なので、手術という言葉を聞いただけで、やっぱり嫌だなと思ってしまいます。

ただ、インプラントは怖いという印象だけで、インプラントのことを知らないまま…というのは勿体無いかなぁと思ったのです。そのためには、私が、患者様へご説明をしっかりできるようにならなければならないと思うようになり、勉強しようと思ってこのインプラントコーディネーターの講習会に行ってきたのです。

 2度に渡っての研修でしたが、場所は東京でした。今回、東京への出張ということで初めて一人で新幹線に乗って向かいました。お恥ずかしい話ですが、この歳になるまで一人で新幹線に乗ったことがなく今回が初めてでした。 なのでとてもドキドキしました。

 講習会の内容ですが、本当に勉強になる内容でした。

一番私が印象に残ったことは、【なぜ、歯がないまま放っておいてはダメなのか】ということでした。

今まで、コンサルをさせて頂いていた中で、歯を失ってしまった箇所がおありの患者様もいらっしゃいました。その方にお話をさせて頂いたのですが、歯がないとことろはあるけれど、「今普通に噛めるし、何も困っていない」ということを話されました。私は、患者様が何も困っていないとおっしゃっているのだから…とその時は何もそれ以上お話しすることはできませんでした。

 しかし、今回講習会を受けさせて頂いて変わりました!

 どうするかは患者様に決めて頂くけれども、しっかり話はしないといけない!と。

【なぜ、歯がないまま放っておいてはダメなのか】 

それは、咬合崩壊が起こるからです!!

咬合崩壊とは、一本悪い歯があったり、歯がない箇所があるとそこからどんどん隣の歯、左右反対の歯、上下反対の歯と悪くなり、ドミノ倒しのように健康だった歯がどんどん悪くなり、歯を失って行ってしまうというものです。それも知らないうちに…!怖くないですか!?今まで健康だった歯ですよ!?

 私はこの話を聞いて、母を思い出しました。私の母、歯が悪く今とても困っています。年齢も60代後半で、仕事も退職し、楽しみが美味しいものを食べることだったのです。それなのに、どんどん歯がなくなってしまいました。それは、メンテナンスをしっかり今まで受けてこなかったことが理由にあります。そして、その場しのぎの治療になってしまっていたことも大きく絡んでいるのです。

歯を抜かないといけなくなった。歯を抜く。そこから治療するか、もしくは放っておく。

この時の選択肢を決定する時がとても大切だなと思いました。どういう選択をなされるかはそれぞれのご事情がおありだと思いますが

少なくても、歯科医院できっちりどういう治療方法があるのか、それぞれの治療方法のメリット・デメリットは説明してもらって下さい。

コンサルをしていて、患者様からよく聞く言葉に「こんなに歯が大事だと思わなかった。こんな風になってしまうならもっと歯を大事にしていたのに…」というものがあります。そうなんです!歯はとても大事なんです!何せ、歯があるからこそ、人は物を食べて生活ができる!しかも美味しさを味合うことで生活が明るく、楽しいものになるのです。ただ食事をとるという行為だけならば、口から摂らなくても方法は他にもあります。

だけど、口に入れて、物を噛む。噛むことで味や、感触、噛んだ感じ、そういったことを味わうことができる。それがどれだけ生活が楽しいものになるか。「なくなってしまってからわかるありがたさ」まさに歯はそれだと思います。

だからこそ、丈夫な健康な歯がある方は、絶対大事にして頂きたい!そのためには、悪い歯は早いうち治療することが大切です。 

歯がなくなってしまった時の治療方法としては大きく3種類あります。

入れ歯(部分入れ歯など)

ブリッジ(なくなった歯の隣の歯を削って土台にして、なくなった歯を補う何本か連なった被せ物)

インプラント(今回メインで講習を受けてきた治療方法)

北村歯科 模型

 

患者様によって、骨の状態などが違うので100%ということはもちろんないのですが、この中で、一番、インプラント治療が噛む力もしっかり噛めて、丈夫で他の歯に影響を与えません。

 上記3種類あればブリッジを選ばれる方が多いのではないかと思います。

ブリッジも有効な治療方法です。

普通の歯に比べ、ブリッジの土台となる歯はもともと、一本に課せられた噛む力に加え、なくなってしまった歯の分のお仕事まで課せられてしまっているのです。無理なお仕事を課せられてしまった歯はやっぱり疲れが出てきます。それが結果として、歯が折れてしまったり、グラついてきたり、被せ物がかけてきたり…といったトラブルに繋がってくるのです。そこで、また同じ治療をする。また同じように土台となる歯が負担になってしまう。

北村歯科 模型

悪循環ですよね…。隣の歯の支えという無理なお仕事を押し付けなければ、ずっと、美味しく食事をとるために元気で働いていたかもしれない歯が、結果的に皆様を苦しめているなんて、悲しいですよね。それを、防ぐためにインプラントという治療方法があります。

インプラントとは…顎の骨に人工歯根(チタン)を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせるというものです。

北村歯科 模型

 

骨に埋め込んでいるので、強くて丈夫そうだなと想像して頂けるのではないでしょうか。また、インプラント一本で独立しているので、健康な他の歯を削らなくて済み、先ほどのような無理なお仕事を押し付ける心配もありません。 インプラントという治療方法が確立されていいなかった時はブリッジが多かったと思いますが、今はインプラントという治療も選択肢の一つとして挙げることができます!

 もちろん、インプラントが絶対良いという訳ではありません。外科的手術になりますので、それなりのデメリットもあります。ただ、どの治療方法にしても、メリットデメリット両方あります。それをしっかり歯科医院でお聞きいただいて、おわかり頂いた上で、それぞれ患者様にあった治療を選んでいただければと思います。

このインプラントコーディネーターの講習会に参加させて頂いて本当に良かったと思います!!また、2回目の講習会の最後に試験がありましたが、合格し、認定証を頂くことができました!!ihi 

あとは今回行かせて頂いた講習会の内容をたくさんの方に知って頂けるよう、わかりやすくお話しできるよう勉強中です!!

もしインプラントの話聞いてみたいなと思われた方は気軽に北村歯科医院まで、ご連絡くださいね!!

神戸市兵庫区 北村歯科医院 しっかり説明の聞ける歯科医院 ☎︎078−681−1582

 

 

投稿者: 北村歯科医院